専業主婦でも家事が完璧じゃなくたっていい!上手な家事の手の抜き方を紹介
何かと完璧を求められがちな専業主婦。
疲れちゃいますよね。
でも、専業主婦だからといって家事を完璧にする必要はありません。
上手く手を抜いちゃえばいいのです。
家事には掃除、料理、洗濯などやることがいっぱいあります。
1人で完璧にこなそうと思うと労力や体力を使い心身ともに疲れてしまいます。
手を抜けるところは手を抜きましょう。
まず上手な家事の手抜き方法は、夫や子供などに協力してもらうことです。
例えば夫には換気扇の掃除、子供とは一緒に料理や掃除をする。
など、できる範囲で家事を分担することで上手く手を抜くことができます。
また褒めながら家事をすることでモチベーションも上がりますし、子供は家事をすることで親のありがたみを感じることもでき、自立心も養うことができますよね。
ここからは夫に手伝ってもらう上手い方法や、うまく手を抜く方法を紹介します。
専業主婦でも家事をするのは当たり前じゃない!夫の協力をうまく仰ぐコツ
夫には上手くおだてて甘えることが家事の協力を仰ぐコツです。
おだてられると快く引き受けて家事に協力してもらいやすくなります。
換気扇の掃除やエアコンのフィルター掃除などは、高所作業のところも多く、力も結構いりますよね。
「換気扇の掃除をしたいんだけど、重くて手が届かないから外してくれないかな?」と
お願いすれば断る夫も少なくはないのでしょうか?
終わった後は「とても助かったよ。ありがとう。」と感謝の気持ちを込めて、その日の食事や晩酌などをいつもより少し奮発するのもおすすめです。
そうすることで夫婦円満にもつながり、他の家事もしてもらえる可能性も高まります。
ウチなんか換気扇からスタートしてお風呂掃除や窓拭きもしてくれるまでになりましたよ。
おだてられて嬉しくない人はほとんどいないですもんね。
また夫も家事をすることで、専業主婦がするのが当たり前という捉え方もなくなっていくというメリットもあります。
専業主婦でも家事が嫌いな場合の対処法
家事が嫌いな専業主婦でも手を抜いて家事をこなす方法がこちらです。
・掃除はモップスリッパを履いて歩く。
履いて歩くだけでフローリングのホコリなどが取れるモップスリッパというものがあります。
普通に歩くだけで綺麗になるので掃除の時短につながります。
モップスリッパはネットなどでも購入することができますよ。
ウチでは一度、子供に履かせてやってみようと思ったのですが、遊ぶだけで掃除にならないので自分でやるようにしました笑
・お掃除ロボットを導入する。
自動的に掃除をしてくれるのでフローリング掃除の手間が省けます。
ただ、これにはちょっとお金がかかるのが少しデメリットといえばデメリットです。
・料理は残り物やインスタントなどをアレンジする。
残り物があればリメイクしましょう。
リメイクとはネットでレシピ検索したり残り物で作ったりなどです。
例えば、冷凍ごはんや余った野菜などでチャーハンを作ったり、かぼちゃの煮物はマッシュにしてマヨネーズを和えてサラダにするなどです。
残り物を使ったとしても手抜きに見えないですし、残り物を使わないと家計にも響きます。
1から作るよりかは手間がかからないですし節約にもつながります。
・キッチンばさみを使って調理をする。
お肉などはキッチンばさみであっという間に切れます。
包丁を使うのが苦手な方にもオススメです。
・買い物は週に1度にする
買い物を週に1度にすると、1週間分の献立を考えなければならないので少し頭を使う必要があります。
例えばカレーや肉じゃがなど味付けは違いますが、ほぼ同じ材料でできますよね。
このように、レシピを何通りか考えると週に一度の買い物で済ませることができます。
・洋服などはハンガーにつるして収納する。
ハンガーにつるして収納することで畳む作業がなくなります。
洋服は折りたたむと手間がかかるしシワになりやすいですけど、ハンガーにつるしておけばシワにならないしすぐに服を取り出せるので一石二鳥ですね。
また洗濯物もハンガーで干したものはそのまま入れるだけなので便利な収納方法と言えるのではないでしょうか。
このように手は抜いているけど工夫をすることで家事はひと通りこなすことができます。
まとめ
家事は家族で協力してすると負担が軽減し、家族皆が専業主婦の大変さも理解してもらえることでしょう。
家事をしてもらうには、「おだててモチベーションを上げる!」というのがポイントです。
おだてられて悪い気はしないですよね。
専業主婦だからと家事を完璧にしなくてはいけないことはありません。
完璧にしてなくてもきれいに掃除ができたり美味しいご飯を作れたりと工夫次第でできます。
便利グッズも充実してるので、家事が嫌いな場合はモップスリッパなど、便利グッズを使って家事をこなしましょう。
手を抜けるところは抜いて、効率よく家事をすることで心にもゆとりができ、豊かな生活が送ることができると思いますよ。